見学・体験入居のポイント

 次はいよいよ見学です。ここでは見学や体験入居のポイントを紹介します。気になる住宅・施設はあとで比較できるようにできるだけたくさん見学しましょう。

必ず複数の住宅の見学をしてみる

 見学するときは 家族や友人などに同行してもらい、自分とは違う視点の意見をもらうようにしましょう。 そして、 必ず複数の住宅・施設を比較検討することが大切です。気になるホームは、曜日や時間帯を変えて複数回見学に行ってみることもおすすめです。 1度目の見学では気がつかなかった点に気づくこともありますし、見学時の気分などで印象が変わることもあります。実際にそこに入居することをイメージし、建物の周辺を歩くなどして雰囲気をつかんでもいいでしょう。事前にお願いすれば、有料で食事の試食ができるホームもあります。食事時やサークル活動の場面などを見学させてもらうと、入居者の雰囲気がよりリアルに分かるのではないでしょうか。以下に紹介するチェックポイントを参考に見学してみましょう。

見学のチェックポイント
立地 □最寄駅までの所要時間、交通手段
□騒音、周辺道路の安全性に問題はないか
□周辺に緑などがあるか
□買い物施設、金融機関などの有無
共用部 □清掃が行き届いているか
□植栽の手入れがされているか
□趣味を楽しめるスペースが確保されているか
□入居者の雰囲気
□責任者やスタッフの対応
□サークル活動の有無・活動の様子
□食事の時間帯、献立例など
居室 □広さ、居室内の設備は十分か
□収納スペースは十分にあるか
□日当たり
□防音
□居室に備えつけの備品の内容
□居室に持ち込めないものを確認
□緊急通報装置などの有無

百聞は一見にしかず。体験入居をしてみる

 多くの有料老人ホームは体験入居ができるようになっています。入居一時金などは不要で、滞在した日数に応じて実費費用を支払います。期間は1泊2日から1週間、1カ月体験などホームによりさまざまです。 体験入居の具体的なメリットとしては、ホームの1日の流れ、様子がつかめることです。介護サービスや食事サービスは実際にサービスの提供を受けてみて気づくことも多いでしょう。また、これから長く生活することを考えると、ほかの入居者と交流できるか、スタッフとの相性も確認しておきたいところです。 料金は、1泊当たり数千円~1万5000円程度。事前に健康診断書の提出を義務づけるところも多いので、希望の日程がある場合は余裕をもって準備しましょう。

SUUMO介護編集部
2016年03月09日(水)
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
介護ガイド
記事を探す
RSS
広告
  • HELPMAN JAPAN(ヘルプマンジャパン)
気になる介護用語
    高齢者向け住宅を探す